AirPods Pro 3、音はいいんだけど長時間つけてると耳が痛くなってくる——そういう人、けっこう多いんじゃないかと思います。自分もそのひとりで、特に純正イヤーピースの芯の部分が耳に当たる感じがずっと気になっていました。
以前、AirPods Pro 3で耳が痛くなる原因や装着感については別記事でも詳しくまとめています。
「純正が合わない気がする」という人は、先にこちらを読むと原因が分かりやすいかもしれません。
いくつか試してみたら、装着感も遮音性も想像以上に変わったので、その中から良かったものをまとめておきます。
【結論】耳の痛み対策なら低反発系がかなり効果的
先に結論だけ言うと、痛みや違和感が気になるなら低反発フォーム系を試すのが早いです。
素材が変わるだけでここまで変わるのか、と正直びっくりしました。ただ、低反発は汚れやすかったり寿命が短めだったりするので、扱いやすさとのバランスで選ぶのが現実的です。
特に純正イヤーピースで「芯が当たる感じ」が気になっている人は、かなり改善される可能性があります。
AirPods Pro 3用イヤーピースおすすめ4選の比較表
| 製品 | 特徴 | おすすめな人 |
|---|---|---|
| 低反発形状記憶スポンジ | 痛み対策に一番効果を感じた | 耳の痛みを最優先で改善したい人 |
| KASOTT | シリコン+低反発で扱いやすい | 純正に近い使い心地が欲しい人 |
| AZLA XELASTEC II | 密着感と遮音性が高い | フィット感や音質重視の人 |
| Comply TRUEGRIP MAX | フォーム系の定番で遮音性が高い | 価格より装着感を優先したい人 |
AirPods Pro 3で耳が痛い人に一番おすすめ|低反発形状記憶スポンジ

4つ試した中で一番良かったのがこれです。
つけた瞬間、純正で気になっていた「芯が耳に当たる感じ」がほぼなくなりました。長時間使っても痛くならないし、正直これだけで満足度がかなり変わった。
よくある低反発って、指でぎゅっと潰してから装着するタイプが多いんですが、これは適度に張りがあって普通のシリコン感覚で扱えます。その分、着け外しが楽。表面もツルっとしているので汚れが落としやすく、フォームタイプ特有のメンテのストレスが少ないのも助かります。
遮音性も純正より上がった気がして、音のこもり方が少し変わった印象。耳の形で感じ方は変わると思いますが、「まず何か試したい」ならここから始めるのが良いと思います。
実際、「純正が合わなくてAirPods Pro自体を使う時間が減っていた」という人ほど、変化を感じやすいタイプだと思います。
実際に使って感じた装着感や汚れやすさ、純正との違いは個別レビューでも詳しくまとめています。購入前にもう少し細かく確認したい方はこちらも参考にしてください。
→ AirPods Pro 3用 低反発イヤーピースの詳しいレビューはこちら
純正に近い使いやすさならKASOTT AirPods Pro 3用イヤーピース

「低反発は気になるけど、フォーム素材ってなんか面倒そう」という人向けにはKASOTTが良かったです。
シリコンの中に低反発フォームが入っているような構造で、触った感じは純正にかなり近い。表面がサラッとしていて、装着感も自然です。
芯が当たる感覚が完全にゼロになるわけじゃないけど、間にクッションが入ったみたいな感じで痛みはかなりマシになりました。「純正は痛いけど、フォームタイプは苦手」という人にはちょうどいいバランスだと思います。
汚れにくいのも地味に大きい。毎日使うAirPods Proは、結局この「扱いやすさ」がかなり重要だと思います。
遮音性や音質は純正とあまり変わらない印象でした。
低反発系を試してみたいけど、メンテ性や耐久性も気になるなら、このタイプが一番失敗しにくいと思います。
KASOTTについては、装着感や純正イヤーピースとの違いを別記事で詳しくレビューしています。フォーム素材が苦手な人はこちらも見ておくと選びやすいと思います。
→ KASOTT AirPods Pro 3用イヤーピースの詳しいレビューはこちら
AZLA SednaEarfit XELASTEC II for AirPods Pro 3
フィット感と遮音性を重視するならAZLAが人気なのはわかる気がします。
体温で素材が柔らかくなって耳の形にフィットするという仕組みで、密着感は4つの中でもトップクラス。低音がしっかり出てくる感じがあって、音の印象も変わりました。
半透明の見た目がかなり独特で、好みは分かれそうですが個人的にはかっこいいと思います。
「AirPods Proのノイキャン性能をもっと活かしたい」という人にも相性は良いと思います。
ただ、皮脂やホコリが本当によく付く。素材がきれいな分、汚れが目立つんですよね。メンテが苦にならない人じゃないと、だんだん億劫になってくるかもしれません。
Comply TRUEGRIP MAX for AirPods Pro 3 専用
フォームタイプの定番といえばComply。装着感と遮音性の安定感は確かで、「フォームならやっぱりComply」という評価が多いのも納得です。
TRUEGRIP MAXはAirPods Pro向けに設計されているので、安定感も高め。
ノイズキャンセリング重視で使いたい人や、電車・カフェなど騒がしい場所で使うことが多い人にはかなり相性が良いと思います。
ただ、3セットで約6000円というのはちょっと考えます。消耗品として定期的に買い替えるとなると、コストは無視できない。
白モデルもあるんですが、フォーム素材に白はちょっと汚れが目立ちすぎるので、黒のほうが無難だと思います。価格を気にせず装着感を優先したい人向けです。
どれを選ぶべき?用途別おすすめ
耳の痛みを最優先で改善したい
→ 低反発形状記憶スポンジ
純正に近い扱いやすさが欲しい
→ KASOTT
遮音性とフィット感を重視したい
→ AZLA XELASTEC II
価格より装着感重視
→ Comply TRUEGRIP MAX
まとめ|AirPods Pro 3はイヤーピース交換で快適さがかなり変わる
イヤーピースを変えるだけでここまで印象が変わるとは思っていませんでした。「耳が痛い」「なんか合わない」と感じているなら、本体ではなくイヤーピース側を見直すほうが先かもしれません。
特に純正イヤーピースの“芯が当たる感じ”が気になっている人は、低反発系を試す価値はかなりあると思います。
とりあえず一つ試すなら、低反発形状記憶スポンジタイプがおすすめです。
純正の違和感がだいぶ解消されて、AirPods Pro 3の使い心地そのものが変わりました。
「AirPods Proは好きだけど、装着感だけが惜しい」と感じている人ほど、満足度は変わると思います。
