AirPods Pro 3には純正イヤーピースが付属していますが、
装着感やフィット感については好みが分かれる部分でもあります。
社外品イヤーピースを検討する理由は人それぞれで、
・装着感を調整したい
・フィット感を変えたい
・長時間使用時の快適さを重視したい
といった目的で探している人も多いはずです。
この記事では、AirPods Pro 3対応の社外品イヤーピースを実際に使用し、
純正イヤーピースとの違いや装着感、フィット感を中心にレビューします。
※AirPods Pro 3装着時の違和感や耳の痛みの原因・対策については、別記事で詳しくまとめています。
AirPods Pro 3は耳が痛くなる?構造的な原因とイヤーピースで変わる装着感の真実
社外品イヤーピースを試そうと思った理由

AirPods Pro 3の純正イヤーピースは、
密閉性と安定感を重視した完成度の高い作りです。
一方で、耳の形や装着の仕方によっては、
フィット感に違和感を覚える人がいるのも事実です。
サイズ調整だけでは解決しないケースもあり、
素材やクッション性の違いで装着感が変わる可能性があります。
そこで今回は、
「純正イヤーピースの使用感を大きく変えずに、装着感を調整できそうな社外品」
という視点でイヤーピースを選び、試してみることにしました。
今回レビューする社外品イヤーピースについて

今回使用したのは、AirPods Pro 3対応として販売されている社外品イヤーピースです。
メーカーはKASOTTで、
Amazonなどで比較的手頃な価格帯で購入できる製品になります。
特徴的なのは構造で、
外側はシリコーン素材、内側に低反発素材を組み合わせた二層構造です。
芯の部分は純正イヤーピースと同様にしっかりしており、
装着時の安定感を損なわない設計になっています。
完全な低反発素材のイヤーピースも検討しましたが、
耐久性や汚れやすさを考慮し、今回はこのタイプを選びました。
純正イヤーピースとの構造・素材の違い
純正イヤーピースは、
中心に硬めの芯があり、密閉性を高める構造になっています。
今回の社外品イヤーピースは、
その構造をベースにしつつ、
耳に触れる部分にクッション性を持たせている点が特徴です。
見た目は大きく変わりませんが、
実際に触ると素材の柔らかさに違いがあります。
サイズ感は純正と変わるのか

自分は純正イヤーピースでMサイズを使用しているため、
今回の社外品でも同じMサイズを選びました。
結果として、サイズ感の違いはほとんど感じません。
見た目でも大きな差はなく、
装着した瞬間に「大きすぎる」「小さすぎる」と感じることもありませんでした。
クッション性があるからといって
ワンサイズ下げる必要はないと感じています。
サイズを変えてしまうと、
密閉性が下がり、ノイズキャンセリングの効きに影響する可能性があります。
装着感・フィット感の違い

装着して最初に感じたのは、
耳への当たりが全体的にマイルドになったことです。
純正イヤーピースで感じていた硬さが、
クッションに置き換わったような印象があります。
感覚としては、
革靴に少し厚手の靴下を履いたときの安心感に近いです。
完全に存在感がなくなるわけではありませんが、
圧迫感が強く出ることはなく、
長時間装着しても違和感を感じにくくなりました。
音質やノイズキャンセリングへの影響
音質については、
純正イヤーピースとの大きな違いは感じませんでした。
低音が過度に強調されることもなく、
音がこもる印象もありません。
普段聴いている楽曲を同じ音量で聴き比べましたが、
ボーカルの距離感や定位もほぼ同じです。
音そのものが変わるというより、
装着が安定したことで、
より音に集中しやすくなった感覚に近いと感じました。
装着時の安定感について
安定感については、
純正イヤーピースと同等、もしくはそれ以上に感じました。
低反発素材が耳の形に沿ってフィットするため、
歩行中や移動中でもズレにくい印象です。
装着し直す回数は明らかに減り、
ケースへの収納も問題ありません。
「楽だけど外れやすい」といった
社外品にありがちな不安は感じませんでした。
どんな人に向いているか
この社外品イヤーピースは、
・純正イヤーピースのフィット感がしっくりこない
・装着感を少し調整したい
・音質やノイズキャンセリングは変えたくない
といった人に向いています。
一方で、
完全にフワフワした装着感を求める人には向かないかもしれません。
あくまで、
純正の使用感をベースに、快適さを少し上げたい人向けの製品です。
まとめ
AirPods Pro 3用の社外品イヤーピースは、
装着感やフィット感を調整するための有効な選択肢です。
今回使用した社外品イヤーピースは、
純正の安定感や音質を大きく変えずに、
装着時の快適さを高めてくれました。
イヤーピース選びに迷っている場合は、
こうした社外品を一度試してみるのも一つの方法です。
