AirPods Pro 3の純正イヤーチップ、最初は違和感があっても徐々に慣れてきます。
ただ、在宅ワークや移動中に使い続けると、耳の奥がジワッと痛くなる感覚が残る人もいると思います。
この記事では、そうした悩みを抱えた自分が実際に試した、AirPods Pro 3用社外品イヤーピース(KASOTT)の使用感をまとめています。
装着感はどれくらい変わるのか、純正と比べて何が違うのかを、良い点も微妙な点も含めて書いています。
AirPods Pro 3で耳が痛くなる原因はイヤーピースにあるのか

長時間使用時の痛みはイヤーピース構造の影響を強く受けます。
純正イヤーチップは密閉性と安定感を重視した作りです。
そのため、耳の形によっては一点に圧が集中しやすくなります。
自分の場合、初めて装着してすぐに違和感を感じて、硬い何かが耳の内側に当たっている感覚が出てきました。
以前は「慣れの問題」と考えていました。
ただ、数週間使っても完全には解消しなかったため、イヤーチップの構造を見た所、サイズではなく素材とクッション性が原因だと感じ始めました。
AirPods Pro 3は耳が痛くなる?構造的な原因とイヤーピースで変わる装着感の真実
KASOTTのAirPods Pro 3用イヤーピースを選んだ理由

純正構造を保ちつつ柔らかさを足した設計が決め手でした。
KASOTTのイヤーピースは、
外側がシリコーン、内側に低反発メモリースポンジという構造です。
芯の部分は純正と同じようにしっかりしています。
そのため、装着時にグラつく感じが出にくくなっています。
完全な低反発素材の製品も検討しました。
しかし、耐久性や汚れやすさが気になり、今回は避けました。
結果的に「純正の延長線で改善できそう」という安心感があり、購入しています。
サイズ感は純正Mサイズと違うのか
サイズ感はほぼ同じで違和感はありません。
自分は純正イヤーチップでMサイズを使用しています。
そのため、KASOTTでも同じMサイズを選びました。
見た目で比べても、サイズの違いは分からないレベルです。
装着した瞬間も、大きすぎる・小さすぎると感じることはありませんでした。
よくある失敗として、
「クッションがあるからワンサイズ下げた方がいい」と考えてしまうケースがあります。
実際にはサイズを変えると密閉性が落ち、
ノイズキャンセリングの効きが弱くなる可能性があります。
装着感はどれくらい変わったのか

痛みは体感で9割ほど軽減されました。
装着した瞬間に感じたのは、当たりがかなりマイルドになったことです。
純正で感じていた硬さが、クッションに置き換わった印象があります。
感覚として近いのは、
靴擦れする革靴に厚手の靴下を履いた時の安心感です。
一方で、完全に無和感が無いというわけではありません。
ほんの少し圧迫感は残り、存在自体は感じます。
ただ、痛みに変わる前に外したくなる感覚はなくなりました。
長時間利用では、この差はかなり大きいです。
社外イヤーピースに替えて音質は変わるのか
音質の変化はほとんど感じられませんでした。
社外イヤーピースというと、
低音が強くなる、音がこもるといった印象を持つ人も多いと思います。
自分も装着前は、多少の変化は覚悟していました。
そこで、普段から聴いている楽曲を同じ音量で聴き比べています。
結果として、純正との明確な音の違いは分かりませんでした。
低音が過度に膨らむこともなく、高音が刺さる感じもありません。
ボーカルの距離感や定位も、普段とほぼ同じ印象です。
音そのものが変わったというより、
装着が安定したことで音に集中しやすくなった感覚に近いです。
純正イヤーチップと安定感の違い

結論として、安定感は純正と同等か、それ以上に感じました。
低反発素材が入っている分、
耳の形に沿ってフィットする感覚があります。
外出中に歩いてもズレることはなく、
装着し直す回数は明らかに減りました。
社外品でありがちな「楽だけど外れやすい」という失敗は、
このイヤーピースでは起きていません。
KASOTTイヤーピースはどんな人に向いているか
耳の痛みを感じつつ純正の使用感が好きな人向けです。
完全にフワフワな装着感を求める人には向きません。
あくまで、純正の感覚を残したまま快適さを上げたい人向けです。
・1〜2時間以上使うと耳が痛くなる
・サイズは合っているはずなのに違和感がある
・音質やノイキャンは変えたくない
こうした条件に当てはまるなら、試す価値は高いです。
まとめ:この記事で判断できることと次の行動
AirPods Pro 3の耳の痛みは、イヤーピースで大きく変わります。
KASOTTの社外品は、純正の安定感や音質を保ったまま、装着時の負担を軽減してくれました。
長時間使用で痛みを感じているなら、一度イヤーピースを替えてみる。
それだけで、AirPods Pro 3の使い勝手は大きく変わります。
