仕事の通話やオンライン会議に、AirPods Pro 3を使っても問題ないのか。
購入を検討している人にとって、通話品質やマイク性能は気になるポイントだと思います。
私自身、日常的にオンライン会議や社内ミーティングでAirPods Pro 3を使用しています。
本記事では、実際の業務利用を前提に、通話品質・マイク性能・会議での使い勝手を中心に検証した結果をまとめました。
結論としては、
会議や通話といった日常業務レベルであれば、AirPods Pro 3は十分実用的です。
ただし、用途や環境によって向き・不向きはあります。
なお、通話用途だけでなく、ノイズキャンセリングや装着感、日常使用を含めた評価については、AirPods Pro 3を継続使用した総合レビューで詳しくまとめています。
AirPods Pro 3は仕事の通話・オンライン会議に使える?

結論から言うと、多くの業務シーンで問題なく使えます。
静かな環境でのオンライン会議や、社内ミーティング、業務連絡といった用途であれば、AirPods Pro 3で支障を感じる場面はほとんどありませんでした。
私自身、定例会議や打ち合わせで継続的に使っていますが、音が途切れたり、聞き返されて困った経験はほぼありません。
一方で、
- 常に発言する司会進行役
- 周囲が騒がしい環境
- 音質を厳しく求められる場面
では、専用機材のほうが安心できるケースもあります。
AirPods Pro 3の通話品質を仕事で使ってどう感じた?
自分が聞く側としての音の聞き取りやすさは?
相手の声はこもりにくく、語尾まで比較的はっきり聞こえます。
1時間以上のオンライン会議でも耳が痛くなりにくく、途中で外したくなることはほとんどありませんでした。
音量を上げすぎなくても会話が成立するため、長時間の会議でも疲れにくい印象です。
仕事用途としては、聞き取りやすさに不満を感じる場面は少ないと感じました。
相手にはどう聞こえている?
通話用途で特に気になるのが、相手側の聞こえ方です。
実際に確認したところ、
「声が聞き取りにくい」「音がこもっている」と言われることはほぼありませんでした。
iPhoneの内蔵マイクと比べると、周囲の雑音は抑えられており、声は安定して届いている印象です。
専用マイクと比べると音の近さや解像感には差がありますが、
会議や業務連絡といった用途で不便に感じさせることはありませんでした。
オンライン会議(Zoom / Teams)で実用性はある?

複数人会議での使用感は?
4〜5人規模のオンライン会議では、AirPods Pro 3は十分実用的でした。
発言が重なった場面でも、誰が話しているかを把握しやすく、会話の流れを追いやすいです。
聞き役が中心の会議では、特に不満を感じにくいと感じました。
司会・進行役として使える?
司会や進行役として常に発言する立場でも、短時間であれば問題なく使えます。
ただし、長時間話し続ける会議では、声の存在感や安定感という点で専用マイクとの差を感じる場面があります。
それでも、一般的な社内会議やオンラインミーティングで進行する分には実用範囲内です。
騒がしい環境でも通話は使える?
自宅(生活音がある環境)では?
自宅でエアコンや換気扇が動いている程度であれば、通話に大きな支障はありませんでした。
ノイズキャンセリングのおかげで、相手の声に集中しやすいです。
カフェや外出先では?
カフェなどBGMや周囲の話し声がある環境では、状況次第です。
聞く側としては問題ありませんが、話す側としては周囲の音を完全に遮断することはできません。
重要な会議や発言が多い場面では、静かな場所を選ぶほうが安心です。
ノイズキャンセリング・外音取り込みは通話に影響ある?
ノイズキャンセリングをONにすると、周囲の雑音が軽減され、通話に集中しやすくなります。
仕事用途では、基本的にノイズキャンセリングONが使いやすいと感じました。
ノイズキャンセリングや外音取り込みの体感的な違いについては、AirPods Pro 3のノイキャンと外音取り込みをPro 2ユーザー目線でレビューした記事で詳しく解説しています。
外音取り込みは周囲の状況を把握したい場合に便利ですが、通話品質そのものが向上するわけではありません。
用途に応じて使い分けるのが現実的です。
空間オーディオはオンライン会議に向いている?

複数人のオンライン会議では、空間オーディオが役立つ場面があります。
発言者の位置関係が感覚的に分かりやすく、声が重なっても聞き分けやすく感じました。
一方で、1対1の通話では効果は限定的です。
複数人会議のときだけONにする、という使い方が合っています。
マイク性能は会議・通話用途として十分?

AirPods Pro 3のマイク性能は、会議や通話といった業務用途であれば十分実用的です。
相手に声が届かず困る、といった場面はほとんどありませんでした。
ただし、通話中にキーボードを打つと、どうしてもカチャカチャという打鍵音は入ってしまいます。
そのような場合は、ZoomやTeamsなどアプリ側のノイズキャンセル機能を使うか、ダイナミックマイクを併用するほうが安心です。
専用マイクと比べると音質に差はありますが、
それは配信や収録向けの話であり、会議や業務連絡で問題になるレベルではありません。
AirPods Pro 3が向いている人・向いていない人
向いている人
- 静かな環境でオンライン会議を行う人
- 聞き役が中心の会議が多い人
- 手軽さや装着感を重視したい人
向いていない人
- 騒がしい環境で頻繁に通話する人
- 司会・進行役として長時間発言する人
- 配信や収録など音質重視の用途
まとめ|AirPods Pro 3は仕事の通話に使う価値ある?

AirPods Pro 3は、
日常的な仕事の通話やオンライン会議であれば、十分に使えるイヤホンです。
専用マイクのほうが音質面で優れているのは事実ですが、
会議や業務連絡といった用途であれば、AirPods Pro 3で不足を感じることはほとんどありません。
環境や役割を理解したうえで使えば、
手軽さと快適さを両立できる、実用的な選択肢だと感じました。
