管理者アカウントと初期パスワードは必ず変更すべきか

パスワードは最優先で見直すべき項目になる。

NAS導入直後は、管理者名やパスワードが初期状態のままなことが多い。

これは外部から狙われやすい典型的なポイントだ。

私も最初は「家庭用だし大丈夫」と油断していた。

しかし、ログを確認すると外部からの不審なアクセス履歴が残っていた。

その経験から、管理者名の変更と強固なパスワード設定は必須だと感じた。

不要な管理者権限ユーザーを作らない判断

権限は必要最小限に絞る方が安全だ。

家族で使う場合、全員を管理者にしてしまいがち。

しかし、それはリスクを自ら広げている状態になる。

例えば、子どものアカウントに管理権限を付けると、

誤操作で設定を壊す可能性が出てくる。

そのため、通常は一般ユーザーで十分だと実感している。

また、外部からのアクセスを行う必要のあるアカウントには管理者権限は与えないのも必要となる。

外部アクセス設定は本当に必要か見極める

使わないなら無効化するのが正解に近い。

NASの外部アクセス機能は便利だが、攻撃面も一気に広がる。

常時外から使わない人ほど注意が必要だ。

以前、試しに有効化したまま放置していた時期があった。

その結果、海外IPからのアクセス試行が頻発した。

使わない機能はオフにする、これが一番効果的だった。

二段階認証は面倒でも設定すべきか

ログイン時に一手間増えるが、

不正ログイン対策としては非常に効果が高く、設定後の安心感は大きい。

実際に二段階認証を有効にしてから、

不審なログイン試行があっても突破される心配は減った。

特に管理者アカウントでは、必須に近い設定だと感じている。

NASのファームウェア更新を後回しにしない理由

更新はトラブル回避より安全性向上が目的になる。

ファームウェア更新は面倒に感じやすい。

しかし、脆弱性修正が含まれることが多い。

私も一度、更新を半年以上放置したことがある。

その後、脆弱性ニュースを見て慌てて対応した。

定期更新を習慣にした方が、結果的に安心できる。

ログ確認と通知設定で異変に気づけるか

異変に気づけるかどうかが被害を分ける。

NASにはアクセスログや通知機能が備わっている。

これを使わないのはもったいない。

例えば、

・深夜のログイン通知

・失敗したログイン試行の警告

こうした通知があるだけで、異常に早く気づける。

私は通知設定で一度、不正アクセスを未然に防げた。

また、ログに異変が無いかどのように確認して良いか分からない場合は、ChatGPTやGeminiにログを見てもらうと分かりやすく解説してくれる。

まとめ:この記事でできるようになることと次の行動

この記事を読むことで、

NAS導入後に最低限やるべきセキュリティ設定を判断できる。

また、放置が危険なポイントも明確になる。

  1. 管理者アカウントとパスワードを見直す
  2. 外部アクセスと権限設定を整理する
  3. 二段階認証と通知を有効化する

この3つを実行すれば、NASの安全性は大きく向上する。