先日購入したゲーミングノート GALLERIA GR1650TGF-Tの裏蓋を外して中身を確認すると、メモリスロットが2つあって8GBが1枚刺さっている状態で1つは空きスロットとなっていたので、8GBを1枚増設して16GBにしてみました。
Crucial DDR4-3200 SODIMM 8GBを使用。価格はAmazonで1枚4,000円程度でした。
分解
まずは裏蓋を外す所から。
10箇所のネジを外して裏蓋を外します。ネジが小さいので精密ドライバーがあったほうが良いかも。
画像中央あたりにある赤枠で囲った部分がメモリスロット。
開けてみると拡張性が高そうで、いじると結構面白いかもしれません。M.2用のスロットも1つ空いているので増設できそうです。
メモリ増設
上側のスロットにはすでに使われているので、下側のスロットに購入したメモリを挿入します。切り欠きの位置を確認して斜めから刺すだけ。
きちんと奥まで刺さっていることを確認したら蓋を閉めて元に戻します。
Windowsからメモリを確認。16GBで認識しています。
空きスロットがあったのは確認していたし、10分もかからず簡単に増設出来ました。
16GBで困るほどの用途は特にないので当分はこれで使用していく予定ですが、1枚目もオンボードメモリではないので差し替えれば32GBでも動作するんじゃないかなと思います。
構造が単純で裏蓋も開けやすいので、増設はかなり簡単な部類のノートPCですね。
ショップオリジナルブランドのようなPCは基本的には中のパーツまで独自で製造しているわけではないので、上位モデルがあるのであれば今回のようにハンダ付けされているわけではなく空きスロットがあったり、メモリを積み替えることが出来る機種は多いと思います。
ただし、増設・換装はメーカー保証外なので自己責任で!