本体を守るケースも良いのですがデザイン性に優れたケースはあまりなく、擦り傷から本体を守るのであればスキンシールで十分。しかもラインナップにはない色に変えることが出来て個性が出るので最近気に入っているアイテムです。

せっかくの綺麗なiPad mini6なので傷からも守りたい!のは山々ですが、このサイズ感や軽さが好きでiPad miniを使い続けてきているので、ケースやカバーを使う選択肢はiPad mini5に引き続き今回も外しました。スキンシールは第5世代の時と同じくdbrandを選びました。

実はiPadシリーズでケースを使ったことがありません。もちろん傷をつけてしまったこともありますが、どうしてもケース分大きくなってしまうのが好きではなく第1世代からずっと裸族、第5世代で初めてスキンシールを貼りました。iPhoneもそうですが、カバーも何もない状態が一番美しいんですよね…

dbrandの注文方法

dbrand公式サイト

海外のサイトなので全て英語です。ただ、iPadやiPhoneは商品名がそもそも英語で、スキンシールもSkinsと簡単な英語+サイト内ではたくさんの写真が用意されているのでそんなに迷うことは無いと思います。

商品の選択は、実際にその機種に貼るとどういう見た目になるかというシュミレーターが用意されているので分かりやすくて便利。iPadシリーズの場合は、背面(BACK)とフレーム(FRAME)が別売りになっているので、違う色を選ぶことも可能です。

僕が選んだのはiPad mini5と同じくSkyblue。ティファニーブルーみたいなイメージの青で可愛くてめちゃくちゃ気に入ってます。

日本国内では正規代理店などないので公式サイトから購入。背面とフレーム部分のスキンシールで29.9ドルでした。

一番安い配送料はでUSPSで5ドルの配送日が5-15営業日となっていますが、大体2週間前後かかります。DHL Parcelだと8.95ドルで4−12営業日となっていますが、日本への配送だとあまり変わらないと思います。今回は25ドル以上だったので送料は無料でした。もし急いで欲しいのであれば、FedEx(空輸)で2−3営業日ですが19.95ドルかかります。

注文後、およそ2週間ほどで自宅に届きました。

iPad mini6用dbrandスキンシール

毎回中身の割には大げさなパッケージだなぁと思うけどカッコいいです。国内での配送は日本郵便で届けてくれてます。

届いた物の中身

iPad mini6用dbrandスキンシール

これも毎回同じなんですが、大きいクリアファイルに入って届きます。背面のスキンシールと、フレーム部のスキンシール(上下で分割)とdbrandロゴ入りのマイクロファイバークロス。こういうデザインへのこだわりが好きです。

スキンシールを貼ってみる

準備しておくものは一応ドライヤー。今回はiPad mini6がフラットなデザインになったこともあり、あまり引っ張りすぎるとサイズが合わなくなるのでよくないですが、iPad mini5のようにRが強い部分では少し温めると綺麗に貼れます。また、今回は背面のAppleロゴが切り抜きになっているので問題ないですが、エンボス部分に綺麗に貼る必要がある場合(Magic Keyboardの背面みたいな)は必ずドライヤーで温めたほうが綺麗に貼れます。

iPad mini6用dbrandスキンシール

貼り方は公式のYoutubeがあるので一度目を通しておいた方が良いけど、背面に関しては割と簡単です。

iPad mini6用dbrandスキンシール

まずは貼る面を綺麗に拭きます。アルコールシートなどがあれば使っても良いですし、ガラスフィルムに付属しているようなホコリ取りシールがあれば使っても良いですが、スキンシールは透明ではなく多少厚みもあり、液晶保護フィルムほどホコリにシビアではないのであまり神経質になる必要はないと思います。

iPad mini6用dbrandスキンシール

一度スキンシールを保護シートから剥がし、少しずらした状態(カメラ穴より少し下あたりまでシール部分が出るように)で保護シートに戻します。この時カメラ部分のシールもずらした部分に避難させておきました。

iPad mini6用dbrandスキンシール

カメラ部分の穴を合わせつつ、本体エッジ部分平行に合っているか確認しながらそっとシールを置くイメージで合わせます。押さえつけなければそっと剥がしてずらせば大丈夫です。

iPad mini6用dbrandスキンシール

ズレずに置ければ、シールが本体に接触している部分をマイクロファイバークロスで軽くこすりながら押さえつけて行きます。一通り押さえつけれたら、保護シートを少し下にずらして(軽く引っ張れば動きます)またシール部分をクロスで押さえていくという工程を何度かに分けて一番下まで繰り返します。

iPad mini6用dbrandスキンシール

全部貼り終われば念のために一通りエアを抜くようなイメージで軽くこすります。

サイド部分は安定感が悪いので(両手が塞がってしまうので写真を撮れませんでした)少し貼りづらいですが、同様にエッジに合わせて歪んでいないのを確認しながら貼っていけば完成です。

iPad mini6用dbrandスキンシール
iPad mini6用dbrandスキンシール

Apple Pencil充電部から左右で分かれてぐるっと半周分が1枚のシールになってます。

お好みでカメラ部分のシールを貼れば完成!(飛び出していて必ずデスクに擦る部分になってしまうので貼りました)

iPad mini6用dbrandスキンシール

公式の貼り方動画。全編英語ですが、言ってる意味が分からなくても映像だけで貼り方は伝わると思います。

iPad mini5のスキンシールと比較

iPad mini6用dbrandスキンシール

やはりシールを貼ることに関しては、iPad mini6の方が全ての面がフラットになっているのでめちゃくちゃ貼りやすかったです。iPad mini5はフレーム部分のRの処理が少し難しかったですね。その分第6世代はエッジ部分1mmほどが剥き出しにはなってしまうのですが、個人的にはあまり気にならないです。

角を傷から守るということに関しては第5世代の方が少しだけマシだとは思いますが、iPhoneほど落としたり傷つけるということが僕の使用感ではないので、バッグの中で他の物と擦れたり(インナーバッグには入れてるけど)、テーブルに置いた時などで擦り傷はつきづらくなったかなと思います。

色のイメージ的には丸みのある第5世代の方が似合ってるとは思うけど、やっぱりiPad miniには合ってて好きです。

まとめ

サイズも重さもほぼ変えずに軽い擦り傷程度から守ることも出来て、個性が出るのでスキンシールはかなり気に入っています。ケースだとスキンシールよりは確実に傷から守ってくれるし、装着も簡単だけど、クリアケースであってもあまり好きになれないんですよね…

レザーケースはiPhone11 Proの時にApple純正を割と気に入って使ってましたが、iPad miniではこれといって惹かれるケースが見つからないので、しばらくはこれで使っていくと思います。

他にも全部で27色ほどあるので、dbrandの公式サイトでチェックしてみて下さい。この色が好きなのでdbrandを使っていますが、日本国内であればwraplus製のスキンシールが手に入りやすくdbrand同様に人気です。

この記事が、私と同じようにサイズを変えたくない人や重くなるのが嫌な人、他人と違う雰囲気で使いたい人などの参考になれば幸いです!

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