2020年製Macbook Pro 13インチが発売されたので購入しました。
Adobe Premiereなどの動画ソフトで一定時間使用後に重くなるという前情報もあったけど、当面はMacbook Proで動画編集することは無いし、アップデートで修正されるだろうなという予想でこの部分は割り切り。
個人的にはそこの不具合よりも、2019年モデルに比べてCPUが第10世代Core iにアップデートされた事、キーボードがシザー式に戻った事のほうがメリットでした。
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納期は2〜3週間
CPUはi5でメモリは16GB、SSDを1TBと標準に近い構成だったのでキーボードが日本語配列なら即納だったけれど、MacではUS配列を使っているので納期が伸びて2〜3週間に。実際には14日で届いたのでちょうど2週間。発送は深センから行われるんですね!
開封の儀
何が届いたのか分からない無地のパッキンを使われていたけど、Apple製品と目立たないようにするためなのか経費削減のためなのか?パッキンまでAppleデザインだと何となく捨てづらいのでこのほうが助かります(笑
相変わらず開いた途端にセットアップが始まるわけですが、これ焦らないですか? まだアダプタも取り付けてないし。落ち着いてキーボードの感触を味わったり、ゆっくりと外観を見て「おぉ〜」と感動したいほうなので、初回セットアップは電源を押してから始まってくれるほうが嬉しいかも。
シザー構造のMagic Keyboardの感触
Macbook12インチでバタフライキーボードにも慣れていたし嫌いという程でもなかったけれど、やっぱりシザーキーボードの感触は良い。
メカニカルキーボードに比べて圧倒的に浅いけど、バタフライ構造の叩いたという感触より押したという安心感がありますね。
2019年モデルに比べて0.7mm厚く30g重くはなっているけれど、この程度の差ならシザー構造のほうが良いと思う。2020年モデルを待った最大の理由はキーボード。
Touch Barはメリットが少ない
いつもApple Watchを付けているのでTouch IDがなくても不便では無いんだけど、たまに認証しない時もあるので指紋認証が出来るTouch IDはあると便利。
ただやはりTouch Barは要らないと思う。
escキーが物理キーになったついでにTouch Bar無しのモデルも復活して欲しかった。Fキーの利点を捨ててまでTouch Barを使うメリットがあまりにも少ない。
こういう機能は外部デバイスで補うほうが良いと思う。
結果的には本体スペックの差でMacbook Proを選んだけれど、Fキーがあるという理由だけでMacbook Airと最後まで迷いました。
とはいえ無いものを望んでも仕方がないので、これから便利な使い方を探していこうと思います。
本体温度は結構高め
Macbook Airほどでは無いにしても、少し高負荷なアプリケーションを立ち上げるとCPU温度が80度前後まで上がって熱く感じます。
ブラウジングをしているだけなら60〜70度前後。
そこまで気にする必要は無いのかもしれないけれど、温度を下げるに越したことはないのでスタンドを使って底面に空気を流れやすくする予定。
初見でのまとめ
予想はしてたことだけど、12インチMacbookと比べるとさすがに大きく重く感じます。ただこれは画面が広いというメリットでもあるので個人的にはプラマイゼロかな。ちょっとした外出時では12インチの軽さと小ささはかなりのメリットだったし。
後はやはり前情報通りに14インチになってくれると嬉しかった。今どきのノートとしてはベゼルが広く感じるので、本体サイズが下げれないのであればベゼルレスで14インチへというアップデートも欲しかったかな。
全体的にはTouch Barに対する不満点以外は使いやすくパワフルで満足です!