USB-Cケーブルを選ぶときは、充電出力や転送速度、柔らかさを気にする人が多いと思います。もちろん、接続する機器に必要な性能を満たしていることは大切です。一方で、デスクに置いたケーブルは毎日目に入ります。だから私は、性能だけでなく、見た目や質感で気に入ったものを選ぶ楽しさもあると感じています。
ケーブルは全部隠してすっきりさせる方法もありますし、ワイヤレスにして本数を減らす方法もあります。それらを否定するつもりはありません。今回紹介するのは、デスクに出しておくケーブルを、あえてアクセントとして楽しみたい人向けの選択肢です。
私が購入した3製品はすべてブラックです。ナイロン編み、太めのシリコン、コイルケーブルと特徴はそれぞれ違います。使う場所や好みに合わせて選べるよう、実際に使った感想を中心に紹介します。
デザイン重視で選んだUSB-Cケーブル3製品

| 製品 | デザインの楽しみ | 使用している場所 |
|---|---|---|
| ChubbyCable ナイロン編み | 編み込みとプラグの質感・太さのバランス | キーボード、左手デバイス |
| ChubbyCable L字型 | L字プラグと太めのケーブル、柔らかさ | Mac mini周辺 |
| EPOMAKER MIX | アビエーターコネクタとコイルを含むケーブル全体 | メカニカルキーボード |
3製品を順位付けするというより、どこにデザインの魅力を感じるかで選び分ける内容です。充電出力や転送速度を比較する記事ではありません。購入前には、使う機器と接続方法に必要な仕様を各販売ページで確認してください。
ChubbyCable ナイロン編みはプラグと編み込みの質感が魅力

最初に紹介するのは、ChubbyCableのナイロン編みUSB-Cケーブルです。私はブラックを購入し、キーボードと左手デバイスで使っています。ナイロン編みの質感も非常に気に入っていますが、特に好きなのはプラグ部分です。形状・色・質感のどれも好みに合っていて、個人的には完璧と言いたくなるほど。USB-Cケーブルはプラグのデザインが似通ったものも多いので、他メーカーにもこうした部分にもっとこだわった製品が増えてほしいと感じます。
このケーブルは、一般的な細くて柔らかいタイプと比べると太めで、ナイロン編みということもあり、しなやかさを最優先する製品ではありません。ただ、私にとっては、その太さも含めてデザインのまとまりがよく感じられます。プラグに存在感があるので、ケーブルだけが細すぎると全体のバランスが崩れて見えそうだと思いました。
実際に気に入ったため同じ製品を追加購入し、現在は2本持っています。使うケーブルを見直すきっかけにもなった一本です。キーボードや左手デバイスに使うケーブルで、プラグと編み込みの質感を重視したい人に向いています。
メーカー公式ページでは、編み込みの本体、合金製コネクタ、複数のカラーと長さが案内されています。掲載内容や選択できる仕様は更新されることがあるため、購入時はリンク先の選択肢を確認してください。ChubbyCable公式の製品情報
ChubbyCable L字型はデザインと取り回しやすさを両立

2本目は、ChubbyCableのL字型USB-Cケーブルです。こちらもブラックを使っています。太めのシリコンケーブルですが、手触りに安っぽさがなく、プラグの形状・色・質感もとても好みです。ケーブルの太さとプラグのデザインがよく合っていると感じます。
ナイロン編みのケーブルと比べると柔らかく、私の使い方では比較的取り回しやすいと感じます。Mac miniに接続し、反対側は普段は何もつながずに待機させています。必要になったときにiPhoneやiPadなどを接続するため、デスク上に出しておくケーブルです。いつも目に入るものだから、見た目を気に入っていることが使う楽しさにつながっています。デザインにこだわりつつ、柔らかさや取り回しやすさも重視したい人に向いています。
なお、メーカー公式ページには充電出力について異なる表記があるため、この記事では出力値を記載していません。購入する際は、接続する機器に必要な仕様を販売ページで確認してください。
公式ページにはシリコン素材、L字型デザイン、色・長さの選択肢が掲載されています。購入時は販売ページで商品名や接続端子、選択中のモデルをご確認ください。ChubbyCable公式のFlexElbow Pro製品情報
EPOMAKER MIXはケーブル全体のデザインを楽しめる

3本目はEPOMAKERのアビエーターコネクタ付きケーブルです。以前、メカニカルキーボード用として使っていました。プラグ部分だけでなく、コイルを含めたケーブル全体にデザインの特徴があります。メカニカルキーボードの周辺で、ケーブル全体をデザインとして楽しみたい人に向いています。
ケーブル全体の存在感を楽しむ製品なので、ケーブルを隠したい人や、使わないときの収納性を重視する人には向きません。
EPOMAKER公式ページでは、MIXシリーズとしてUSB-A to USB-C、4ピンの着脱式アビエーターコネクタ、TPU外装、コイルを伸ばさない状態で1.8mという仕様が掲載されています。公式の用途説明もメカニカルキーボード向けです。カラーは複数掲載されていますが、私が使用したのはブラックです。EPOMAKER MIX Cable公式製品情報
デスクの雰囲気に合わせてケーブルを選ぶ
デスクの色数を抑えたいならブラックで統一し、明るい印象にしたいならホワイト、アクセントを加えたいならカラーケーブルを選ぶ方法があります。今回確認した公式情報では製品ごとにカラー展開が異なります。私が購入した3製品はすべてブラックで、未購入カラーの質感や使用感は評価していません。販売ページで選べる色をご確認ください。
プラグの形状を見せたいならChubbyCableの2製品、コイルを含めたケーブル全体を見せたいならEPOMAKER MIXのように、どの部分をデスクのアクセントにしたいかで選ぶこともできます。私はキーボードや左手デバイスを有線で使うことがあり、ケーブルもデスクの景色の一部として楽しんでいます。Macの入力デバイスをどう使い分けているかは、作業環境の紹介記事でもまとめています。
まとめ:お気に入りのケーブルを見せて楽しむ

今回紹介した3製品は、それぞれ魅力のポイントが異なります。編み込みとプラグの質感を楽しみたいならChubbyCableのナイロン編み、デザインと柔らかさ・取り回しを重視するならChubbyCableのL字型、キーボード周りでケーブル全体を見せたいならEPOMAKERという選び方ができます。
接続する機器に必要な仕様を確認したうえで、デザインや質感の異なる3製品から、自分のデスクに合う一本を選んでみてください。



